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11章:past
バスルームから出ると深い寝息が響くベッドをみて思わず表情が緩む。
ソファーに腰掛けると冷えた缶ビールをあけた。
静な部屋に プシュッ と気持ちのいい音が響き
喉を潤す。
ふと、彼女のバックに目を向けると財布が入っていた。
悪いとは思ったが少しでも彼女を知れるならと思い寝ている結月を確認し手を伸ばす。
案外大きめの赤い長財布には、祐也が渡したお金以外に小銭が数百円しか入っていない。
それほど困っていたのだろうか...
カード入れには何処かの店のポイントが数枚あり、銀行カード、診察券が大量に収まっていた...
やはり何処か悪いのだろうか...
すると意外にも身分証明となる免許証が入っていた。
祐也( 免許持ってたんだ... しかもゴールド。俺よりランク上じゃねーかよ... )
年齢は彼女の言う通り25才、自分より10才年下だ。
そして物凄く不機嫌そうに冷たい目をした彼女の写真を見て微笑む。
住所を見ると聞いたこともない地名だが、隣の県だということがわかった。
祐也はその住所を携帯にメモし財布に戻そうとした...
その時だった...
間に挟まれた1枚の写真...
それは...
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