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4章:darkness
彼女はゆっくりと瞼を開け、深くため息をついた。
ユカ( 凄かった... びっくりしちゃった。 )
ゆっくりと体を起こす彼女の腕を引きバスローブを羽織らせた。
ボロボロになったメイク...傷やアザがないか確認する祐也を、彼女は悲しい目で見つめた...
ユカ( 私は商品。傷ついたら... 困る? )
一瞬、グサッと胸が痛む。
しかし祐也の冷たいガラスのような眼差しにユカは微笑みを見せた。
ユカ( 大丈夫だよ。嫌なこと、全てを忘れられた。ありがとう。 )
そう言って立ち上がると一人バスルームへと向かった。
強い女だ。そう感じた...。
ホテルを出ると祐也は近くの店に入り店員が選んだ服を購入し車に向かった。乱暴な抱き方をしたため酷い状態になっていたのだ。
祐也( 服、ボタンとれてんぞ。適当に選んでもらったから、着て帰れ。)
ユカ( ありがとう... )
祐也(気が向いたら、連絡すればいい。 じゃ...。 )
祐也は彼女に寺田の名刺と携帯の番号を渡した。
対して目も合わせず、愛想笑いもする気力すら無かった。
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