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3章:girl (1/9)

3章:girl

窓から射し込む光の眩しさに目を開ける。
昨夜そのままソファーで寝てしまったからか、身体中が痛み倦怠感に襲われる。



だるそうに起き上がるとタバコに火をつけ、床に落ちてた携帯をひろいあげた。


登録していたサイトから使えそうな女とやり取りを続けていた祐也は彼女にメールを送った。


時刻は午後2時をまわっている。
夕方に会う約束をしていたのだ。
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keep out ©著者:mizuki

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