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8章:夢花さん… (3/3)

俺がホストを始める前くらいに、
マンションで泣きながら親父に抱きつく夢花さんをみた。

ショックだった。
夢花さんだけは周りのバカな女とは違うと思っていたから…
だが、しょせん一緒だった。
夢花さんも親父を愛していた。
しかも実の姉の旦那を…

その日から俺は夢花さんを避けた。
連絡がきても、シカト。
マンションであってもシカト。
徐々に夢花さんもマンションに来なくなった。

そして親父の店で働き出したのを聞いた…
やっぱりか…と俺は笑った。

そんな夢花さんに頼ろうか悩んだが…
やめた。

俺と姫花の事をしられたくないし、何より親父の耳に入れたくない。
だから俺は夢花さんの番号には、かけなかった。

晃に直接話をしようと考えた。
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ペットな俺 ©著者:嬢

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