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2章:雨の日の出会い (2/4)

「なんで俺だけが!…」

俺は一週間の罰にムカついていた。
まだ親父が借りてるマンションに住んでいる自分にも情けなさを、感じていた。

親父は、罰についてふれもしないし会ってもない。
親父の部屋に飾ってある、キャバ嬢とホストのタワーにシャンパンを注ぐ写真を見ながら何故か、
涙が出た。

若かりし頃の両親だ。
二人とも歌舞伎町じゃ有名人だったらしい。
親父は、まだ38歳…
母親も生きていたら同じ年だ。

「母さん、俺ホストやめよかな(笑)」

写真に語りかける自分に情けなさを感じながら俺はふらっと部屋をでた。

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ペットな俺 ©著者:嬢

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