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36章:鬼 (1/1)

36章:鬼

もう疲れて諦めたかった。
もうこれ以上
惨めな姿を晒したくなかった。
もうこのまま
嫌われてしまえばいいと思った。
もう全て
壊せばお互い楽になれる。

私は鬼になるね。

ボロボロ泣きながら
「行かないで。」と言った。

もう知ってるよ
どうせ嘘だって事くらい。
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月の見えない夜 ©著者:蝶

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