ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

4章:心の鬼 (2/37)

「三上さん、遠藤さんから電話が入ってます。」

「あれっ、私の携帯は電源がおちたままだ。」



「三上さん、遠藤です。高田さんが戻ってきました。」

「本当。それで元気なの?かなちゃんは?」

「かなちゃんも一緒です。2人とも元気です。」

「そう、それなら良かった。今、2人はどうしてる?」

「疲れてるみたいで、私の部屋で寝ています。」

「何か話をしてた?」

「いえ、高田さんは何も。」

「無理に聞かなくても良いよ。とりあえず、ゆっくり休ませてあげて。」

「はい、わかりました。三上さんは、いつ帰ってきますか?」

「明日、なるべく早くに帰る。必ず、いなくならないように遠藤さん頼むね。」

「はい、わかりました。」



「斉藤さん、高田さん戻ってきたみたい。」

「そうですか、それは良かった。高田さん今まで何をしていたんだろう。」

「まあ、本人が話をするまで憶測は止めよう。」

「それで明日の予定はキャンセルしますか?」

「相手に失礼だし、予定はちゃんとこなそう。」

「はい。」
171 /232

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

心の殺人者 ©著者:夢幻

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.