夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
2章:心の澱
(2/64)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
夫に急に話が有るから、早く帰ってくるように言われた。
その日は海外からの賓客が夜来日する為、アテンドを任されており帰りは深夜になることを伝えた。
夫は、少し寂しそうにわかったとだけ言った。
私は、明後日必ず早く帰ってくることを伝え夫に了承を求めた。
それが私と夫が話をし、顔を見た最後になった。
私と夫が高校生の時から付き合い、かつ10年に及ぶ婚姻関係の事実上の最後の日になった。
なんとなく昨日の夫の表情が気になり、賓客のアテンドを終え自宅に急いで帰ったが、自宅が違和感でいっぱいだった。
よく家の中を見ると玄関に飾られていた私と夫の写真、夫が大事に飾っていた絵画、いや夫の靴も服も無くなっていた。
空き巣に入られた?ならば何故夫のもの、痕跡だけが無くなる。
唯一、夫の痕跡と言えば見慣れた字で書かれた封書がリビングのテーブルの上に置かれていた。
<前へ
48 /232
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
心の殺人者 ©著者:夢幻
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.