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26章:パリの空の下、セーヌは流れ
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26章:パリの空の下、セーヌは流れ
「ねえねえ、またバトォムッシュ乗りにいこうよ、セーヌ川の川くだり。まあ、ベタ観光客っちゃ観光客だけど、さ」
アイツが消える前に、良くそう言ってパリ名物のセーヌ川の川くだりをせがまれ、二人して何度か川遊びをした。
乗船場のまわりには、絵を描き絵を売るプロなのかアマチュアなのかの画家が何人か。
自分の作品並べて…
底辺が広いと、その上に咲く花も
素敵な花が咲くのかな?
オレも自分を乗り越えて咲いてくれる花の、底辺のひとつになれるのかな?
☆ ☆ ☆
「ねえねえ、子供って欲しいよね。いのちが繋がって行く、って凄いよねぇ」
遊覧船、バトォムッシュに何度めかに乗ったとき、アイツはそんなことを突然言い出す。まぁ、あいつの言うこと、やることは大抵いつも突然なんだけどさ(笑)!
子供かあ
オレがまだ子供なのに
子供が子どもの親になるなんて
☆
ニースで出逢い、そしてふたりでパリへ戻りホテルで同居してた頃、アイツの頭にはそんなことがあったのか?
「シングル・マザー」
子どもは欲しい、だけどダンナは要らん、となれば。。。
社会皆んなで、新しい命を守り育て、そのいのちが新しい世代で世の中を回し支えていく。
大きな大きな家族。
子ども、自分の子供がうまれる?
?????
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カフェ ド パリに酔い痴れて ©著者:化狸狂頭
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