夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
23章:海上エアポートを後にして
(1/3)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
23章:海上エアポートを後にして
『ここでわたしサヨナラします。わたしの探してる女のひと、あなたの知ってる女性と同じかもわかりません。
わたし、日本まで一人できました。これからまた一人で探します。
本当の運命のひとなら、離ればなれになっても必ず会える、わたしそう信じてます』
オレは、その青年にアイツのことを詳しくは話さなかった。
それは、もしアイツのことを詳しく話して、青年がオレより先にアイツを探し出して再会を果たしてしまう、それが恐かったのかもしれない。
『わたしこれから電車、乗りますあのひととわたし、必ず会える、そう信じてます。
日本のいい伝え、何でしかね…?
確か、赤い色をした…?
『運命の赤い糸で結ばれている?』
『そう、それです。わたし信じてます。わたし、あの人と運命の赤い糸で結ばれてる、思そうます』
そう言い残すとその青年、マルメラードフと名乗った青年は空港島の中にある、鉄道の駅へと去っていった。
もし、あの青年の言うように、運命の赤い糸で結ばれているのが、オレではなくあの青年だったとしたら。。。
これ以上、考えるのは止めよう
いまはただ、アイツに再会出来る、そのことだけを信じて…
前 へ、取り敢えず前へ
<前へ
43 /49
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
カフェ ド パリに酔い痴れて ©著者:化狸狂頭
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.