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39章:夏の終わりに… (1/1)

39章:夏の終わりに…

秋に産まれた私

あんなに賑わってた海には もう誰もいない
それはとても寂しい

海の近くに産まれ育ち一度は地元を離れたが

やっぱり私は海が恋しくなり 又!大好きな海の側に移り住んでいる


もう何回想った事だろう

夏の終わりの物悲しさを…

せっかくの夏だったのに 今年も又!海を満喫出来ずに夏が終わろうとしている

秋の気配を感じながらただただ悲しくなる位寂しくなってしまう


今年の秋は…特に

感慨深い秋になりそう
とうとう…

『還暦』


正直…嫌です

未だやりたい事の何分の一程度しかやれて無いのに…

そんな気持ちの焦りが付きまとう

今日のこの気持ちって…

もしかして…ホームシック!?
何を今更!

年甲斐も無く

でも このタイミングで もしも家族が目の前にいてくれたら こんなにも切なくならなかっただろう


今の私の精神状態に危険信号…あり


静かな深夜故の異常事態なのか・・

因みに…今の時刻
AM1:50
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遅咲きの風俗デビュー ©著者:Tちゃん

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