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24章:久し振りの親子喧嘩
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24章:久し振りの親子喧嘩
私は休みの日に娘と孫と出掛ける事が多い
息子は? と云うと…
ここ最近 どんなに誘っても拒否られる
だからいつでも行動は3人なのだ
ある日の事
よく行く健康ランドにお泊まりして翌日夕方に家に帰った
私は日頃 店に寝泊まりしてる為 睡眠不足の日々だった
出先でも大して睡眠は摂れず仕舞いのままの帰宅となってしまった
当然!疲労困憊だ
部屋に入るなり 娘が孫の着ていたコートについて
「これクリーニングに出すの?」
空かさず私が言った言葉が…
「いつも
で洗濯してるのに分かんないの
」
ややキレ気味で言い返した
娘から返ってきた一言が 「あっ そっ!」
捨て台詞の様なその一言が 今まで私の中で溜めていた娘への不満が一気に爆発
それは 暫くの間 良い親子関係を保ってきたはずの私の何かのスイッチが入った瞬間だった
娘は 今まで親の私に甘えてる部分はあったが それは親子なら仕方の無い事だろうと 多少は目をつぶってたところもあった
…が 毎日毎日 体を張って危険と隣り合わせな仕事をしてるって事も知ら無いくせに
ま…言えないだけに だからこそ 情けなさが出てしまったのだろう
私は つい
「お前は お母さんに感謝の気持ちが無い
」
と 怒鳴り捲った
当然!娘も言い返してきた
コレは 私の中での想定外だった
かつては 私が怒鳴ると黙ってしまう娘だったのに…
やはり母ともなると強くなるもんだ
正に 売り言葉に買い言葉
それを見ていた孫は 大好きなママとばあばが大喧嘩してる事がショックだったらしく
大泣き
今までの溜めてたものを吐き出したら スッキリしてしまった私は孫をなだめた
その時 娘が言った
「感謝して無い訳じゃ無いよ」
泣きながら私に向けた言葉だった
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遅咲きの風俗デビュー ©著者:Tちゃん
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