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11章:束縛と云う名の地獄 (2/6)

お酒の飲めない私が
スナックのお客さんととある店で酔いながらカラオケで調子に乗って歌っていた時…

その日は カレと会う約束をしていたにも関わらず…

待ち合わせ時間になっても現れない無い私を
勤めているスナック付近の店を回り探しまわっていた

ついに 外に漏れるわたしの歌声に気付いたカレからの

かなり酔っていた私を外に呼び出した

車に乗せられ 連れて行かれた場所は…

とある海岸だった

10月18日

忘れたくても 忘れられない

生まれて初めて 死と直面した恐怖を味わった日だからだ

車から引きずり出されて 辿り着いたのは 波打ち際だった

今からケジメをつけさせると言われ

いつの間にか カレはスコップを手にしていた

そして穴を掘れと命じる

私は言われるまま ヨロヨロしながらひたすら砂を掘り続けた

酔いが覚めないままの私に苛ついたカレがスコップを取り上げた
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遅咲きの風俗デビュー ©著者:Tちゃん

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