2章:風俗テビューから7年間の足跡 (2/2)

時が経つに連れて 仕事も覚え

待機している時間も 仕事中も楽しいと迄思えるようになった

そんな風に思える自分って なんて幸せなんだろうか

以前は 風俗の仕事って 辛いんだろうなと思ってた

かつて お水の仕事もしてたので 接客業には慣れてたのだが…

最後の砦にも思える風俗のイメージが私の中で 勝手に出来上がってたのだ

食べる事さえ困難だった私が こうして 毎日の様に 一万円札がどんどん懐に入っていく
だんだん お金に対する感覚が変わっていくのが自分でも分かる

元々！明るいポジティブな自分に戻れた

一時期は 心が荒み 人をも恨む日々だったのに…

どうでしょう この変わり様は…

お金の力は 凄い！

怖いものなんて何も無い

未だ！この時は お金の魅力に取り付かれてた

リスクの大きさなんてこれっぽっちも考えなかった