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28章:身近に (6/6)


そんな誘いをかわすと、穂香の口からは何度も「お金ほしいんだけどなぁ」がこぼれた。

後日、友達から誘いを受けていると大野さんに話すと、大野さんはとても険しい顔をした。

「えみりは戻りたいわけ?」

少し苛立ちながら、大野さんが口を開いた。

「そんなこと思ってないよ、ただ、ちょっと誘いがしつこかったから...」

「そんなの無視すればいいよ。里美と穂香だっけ?うちのえみりに何てこと言ってくれるんだか。えみりはもう風俗から抜けさせたんだから、余計なこと言わないでほしいよ」

大野さんはとても怒っていた。
そんな姿を見て、私って大事にされてる...なんて感じたりして、内心ニヤついていたのは秘密だ。
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だって私のこと好きデスヨネ。 ©著者:えみりん

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