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10章:いつも一緒 (2/8)


今日もいつもの様に大野さんは私の家に泊まりに来ていた。

「俺、えみりん家の近くに引っ越すわ。」

「えっ?!」

大野さんは思いがけないことを突然言い出した。

「だって、遠いし。」

確かに、大野さん家から私の家までは下道で40分くらいかかる。

だったら、私の家の近くに引っ越した方が楽だしいいんじゃない?ってのが大野さんの考えだった。

「でも...。事務所まで遠くなっちゃうよ?」

私は彼の心配をする。
が、彼はとんでもないことを言い出したのだ。

「てか、もう不動産やさんと手続きして、今月末には今の家出ていかないといけないから」

.........?!
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だって私のこと好きデスヨネ。 ©著者:えみりん

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