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177章:アタシをかえた一言 (1/3)

177章:アタシをかえた一言

短大生の頃、お水のアルバイトでしてた。
若かったから、ちやほやしてもらえた。

仲のよいお客様に、中華料理の調理長がいた。その店の店長もお客だった。

私はよくそこへ友達や母親と食べに行ってた。
店長は、支払い伝票をレジで消滅させ、「お金いらないから。」って
いつもただだった。

調理長は、アタシのことを妹って言って、すすきのを連れまわした。
おごってもらって当たり前だった。
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続駄目女の日常 ©著者:ももかんこ

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