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9章:初指名 (10/11)



私は黙ったまま下を向いた。


たける『照れるじゃん顔あげなよ』



はる『無理!顔真っ赤っかだもん!』



たけるくんを軽く叩いた。




たける『可愛いな今日も。俺が好きになりそう。』



ぼそっと言った。



きゅん




その一言でノックアウト。



私はホストを好きになってしまった。




猛烈な独占欲。



どうしたらたけるくんを独占できるの?



そんなのわからなかった。



皆のたけるくん。



私だけのたけるくんになることは無いんだよ。



でも大好きってゆう気持ちが大きくなってく気がした。


はる『たけるくん!飲もっ!』




お酒に身を任せた。

まんまと泥酔。




その日は大人しく帰った。



二人合わせてチェックしてもらってお会計。



二人で2時間ほどいて4万円ほどだった。



大金だよ。4万なんて…




それをみなみは平気な顔して払った。



財布の中身は見えなかったけど余裕の顔をしていた。


はる『みなみありがとう!!』




みなみ『いいえ〜〜今度何か奢れよー!!』


みなみ、本当にありがとう。
でも大丈夫?



そんなことを思いながらその日は一人で眠った。
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私の物にならないのに ©著者:はる

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