ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

13章:酒井の酒 (1/8)

13章:酒井の酒

【酒井将秀】





今日も1日
早朝10kmランからの仕事からのジムからの筋トレからのストレッチからの酒がとても美味い!

キックも仕事も大切だけど、結局は今日1日を後悔しないで生き抜いたご褒美の一杯を飲むためだけに生きているって言っても決して言い過ぎだとは思ってないよ。


俺もそれなりに有名になったから、格闘技界だけじゃなくて政財界からの飲みの誘いも多いんだよな。

せっかく誘われたのに断るのも失礼だし、そもそも酒好きな俺が断ることはないけれど。

やることはしっかりやってからの飲み会だから、断る理由は一切なし!



俺も年が年だからいつまでキックを続けられるかわからないし、引退した後も考えて色々な業界に人脈を作ることも大切だしな。

まだまだ人に言える段階じゃないけれど、俺には将来の野望があるんだよ。
62 /92

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ボクサーでホストだった男の詩 ©著者:南月☆Dieち

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.