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1章:教習所に入る。 (1/24)

1章:教習所に入る。

ひと気のない道路に面して石造りの路傍が並んだ門に足を踏み入れ、少し緊張した面持ちで数歩歩くと、学校らしからぬ自動ドアが私を迎えた。

この言い知れぬ数秒の間が私を苦しめる。

この間を耐え、少し安堵した面持ちで自動ドアをくぐり受付を探すと、
受付がブスな為か、柱で顔が見えないようになっていた。

人を見て安心したい気持ちがあったのが、それを阻むように太くてしっかりとした白い柱が聳え立っていた。
頑丈なその柱は、幅約1メートルの横にも長い長方形で、まるで受付を守る城壁であるかのように思われた。

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教習所物語 ©著者:阿多縄

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