ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

76章:キンヤの策 (1/6)

76章:キンヤの策

 真鍋が連れて行かれた事務所とは、長州組が水商売全般を管轄する“ケン企画”の事務所だった。

 事務所で待ち構えていたのは、長州組きっての武鬪派、佐々木だった。

 そこへ1本の電話が入り、重苦しい雰囲気から解放された真鍋は、中島という男に送ってもらった。

 2人の共通点であるキャバクラ話に心を許した中島から重要な話を聞く事になる。


 真鍋が偶然見た、佐々木の未完成の入れ墨。

 完成しない入れ墨の真実とは?

 真実を伝えようとリュウの元へ向かった。

 その後、キンヤと合流した真鍋は、大きな不信感を仲間に持つ事になる。

 その不信感は、時が経つにつれ次第に大きくなっていく…。


 お互いに“キョーダイ”と呼び合うタカとリュウ…。

 タカの体にも刻まれた特徴のある龍の入れ墨が示す意味とは?

 揺らぐ『回収屋』は、依頼を解決する事が出来るのだろうか?

 キンヤの策…。

 それは、キンヤが用意したスパイを〈サソリ〉に送り込む事だった…。
614 /823

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

『回収屋』【改正版】 ©著者:ホタル

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.