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4章:もう会えない… (9/9)

真鍋「キンヤっ、聞こえてんのか?」


 キンヤは雑誌から目を離し、外を呆然と眺めている…。


キンヤ「真鍋さん…ヤバイです…。」


 キンヤは外を眺めたまま真鍋の肩を叩き、外の方を指差した。

 真鍋もつられて外を見ると…。


真鍋・キンヤ「………。」


 外には無数のパトカーがコンビニを包囲していた。


 そう…


 血の着いた2人を見た店員が不審だと思い通報していたのだ。


 唖然とする2人…。


真鍋「こりゃあ…無理だなぁ…。」

キンヤ「…は…はい。」


 真鍋は再びケーコの別れ際の言葉を思い出した。


真鍋「オレも、もう会えねぇじゃねぇか…。」 
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『回収屋』【改正版】 ©著者:ホタル

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