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11章:お客様との恋 (1/4)

11章:お客様との恋

最初に来てくれたのは1ヶ月くらい前だったかな。

まだ私は入ってからそんなに経ってなくて
何かと慣れてなかった。

最初は、かっこいいんだけど上品で、素敵な人だな。来てくれて嬉しい。くらいに思ってて

話してると、彼は私のことを、他のお客のように、風俗嬢として見てないように思えた。

「可愛すぎ。ほんと***ちゃんがタイプ。付き合いたいくらい」

「こんな子を彼女にできたら会社で自慢できるな。会社主催のパーティーとか、皆奥さんとか彼女とか連れてくるんだけど、そういうの連れていきたいよ」

…なぜか私は、営業の人が
買った後のことをイメージさせることができると売れやすい
って話してたのを思い出してた。

とにかく、風俗嬢だと割りきってる感じは、全然しなかったの。

でもこの頃はまだ、ただのお客様の一人。


また来るって言ってくれたけど
その頃は本指名も一人しかいなかったから
二回目来てくれた時はびっくりしたし、すごく嬉しかった。
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風俗嬢はじめました ©著者:めりぃ

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