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3章:初めてのお客様、初めての指名 (1/3)

3章:初めてのお客様、初めての指名

講習が終わり…

けっこう人気な店だったみたいで、新人の私は早速お客さんがあてがわれた。



講習の衝撃が冷めやらぬうちに
初めてのお客さん。




普通のサラリーマンだった。
30代後半かな?



「初めてのお客様です…緊張してるし良くわからなくてごめんなさい」
「そんなの全然大丈夫だよ」

こんな感じで、1回目が優しいお客様に当たって安心した。



もう詳細は忘れちゃったし、その後1回も会ってないから美化されてるかもだけど、あのお客様だったから泣かずに帰れた。




初日、その後のお客さんのことは全部忘れた。


家に帰って、泣きながら何度も身体を洗ったのは憶えてる。



シャワーの音で家族に泣き声はバレなかった。
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バツイチからの風俗 ©著者:りんこ

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