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20章:新しい命 (1/3)

20章:新しい命

確か帰りが遅くなり

家に着いたのは深夜だった。

私は普段通り彼の手を握り

「ただいまK」

とキスをした

その瞬間

吐き気に襲われた。
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好きでいていいですか・・・ ©著者:K・M

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