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6章:涙 (1/4)

6章:涙

彼女になってからも

彼は本当に優しかった。

私はある時彼の涙を見た。

彼の家に泊まりに行った時

私を初めて抱いたその夜

彼は泣いてた。

しかも

「ごめんなM」

と言いながら。
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好きでいていいですか・・・ ©著者:K・M

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