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10章:タテハナビル。 (2/13)


「いらっしゃいませ!」


丁寧な黒服の声で、待機席の女の子全員が立ち上がり


通るお客様にお辞儀する。



三人組で、若そうな感じ。

待機席の周りは暗めでよく見えなかったけれど、通った一番後ろの人は小さくて女の子のようだった。


「渚さん、お願いします」


そう呼んだ黒服が、席に向かう私に耳打ちした。



「渚、あれホストだから連絡先教えなくていいよ。」


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何があっても楽しく生きる!! ©著者:le堕天使

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