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9章:私の価値。 (6/10)



りょうちゃんは受け入れてくれた。


俺はずっと好きだから、待ってるよって。

今は、無理すんな。


そう言って、女の子みたいに細い指をした手で頭を撫でてくれた。




ありがとね。本当ありがとうっていいながら泣いた。



それからも毎日変わらずモーニングコールはしたし、たまにお弁当も作った。


りょうちゃんは毎回、めっちゃうまかった!!ありがとう♪と言って完食してくれた。



学校でもよく吐いてどんどん痩せていく私に、周りが心配し始めて、友達が病院を調べて勧めてきた。


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何があっても楽しく生きる!! ©著者:le堕天使

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