ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

9章:私の価値。 (5/10)

そして週末はキャバクラで日曜までまともな時間に眠れない日々。


学校の課題の生地代なんかはメートル何千円って単位でいい生地で作ろうと思うとさらにお金がかさむ。


けれど世界的に有数の服飾学校だから

適当なものに先生はOKをださない。


期日もすぐ。


テストも頭の悪い私は毎回お金払って追試。



要領が悪すぎるけど、いろんなことに必死でめちゃめちゃだった。


ある日突然、一人になりたくなった。


りょうちゃんのことは好き。


でも、今は誰とも付き合いたくない。

こんなハチャメチャなスケジュールの中、また調整して、誰かとの時間を作る心の余裕がない。



すべてに疲れてしまった。


そして気持ちが、冷めてしまった。






りょうちゃんには、素直に話した。


今はひとりになりたいと。
99 /313

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

何があっても楽しく生きる!! ©著者:le堕天使

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.