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8章:夏の思い出。 (13/14)

こんな感じで夏休みは遊びに仕事に忙しく過ぎ、


9月に入ってりょうちゃんから



母親が渚に会いたいって言ってるんだけど、会ってくれないかな?

そんな事言い出したの初めてでさ。



そう言われた。


私は自分の親と上手くいってなかった分、友達や元彼の親に懐いていたから、快く了承した。


そしてりょうちゃんと待ち合わせて居酒屋でお母さんとご対面。


現れた女性は小綺麗で明るくて、りょうちゃんと似ていた。


挨拶をして会話をしていくうちに、アパレル関係に昔勤めていたと言う共通点が見つかって話も盛り上がり、りょうちゃんのお母さんからプレゼントまでいただいた。


りょうちゃんがトイレに行った時に



「ねぇねぇ、あの子のどこが好きなの?」と笑顔で聞かれ


「すっごく優しくて、思いやりがあるところです。

大事にしてもらってます。お母さん、ありがとうございます」


そういうととても嬉しそうだった。


よくしゃべって、りょうちゃんにも突っ込むし、最後は私とメールしたいと言ってくれてアドレスまで交換した。
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何があっても楽しく生きる!! ©著者:le堕天使

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