ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

7章:別れ。 (6/13)

服飾系でも割と課題の少ない科にいたけれど、売るのは好きでも作るのは好きじゃない。

裁縫は苦手でボタンしかつけられない。



そんな私を助けてくれたのはクラスの友達だった。


周りの子は皆んな高校で縫製の授業をとってたり、自分で作ってネットショップを立ち上げていたり、得意な子ばかり。


りょうちゃんは私よりはできるけど、得意ではなかったから


私の家に来て一緒に課題をやったり、手伝ってくれた。



二人でいると安心した。





渚「ねぇーこれわかんない。


りょうちゃん、どうやるの?」



りょう「どれ??


あ、こうじゃない?ここをさ、こうやって」


渚「え、どこ?」


顔を上げた瞬間、りょうちゃんの指が私の唇にあたって目が合って、二人とも止まった。




心臓が高鳴った。






73 /313

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

何があっても楽しく生きる!! ©著者:le堕天使

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.