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5章:水面下。 (2/8)


キャバ嬢の事があってから、ヒロキ君は安心させるために、本当に、それまで以上に尽くしてくれた。


同棲してても、お互い仕事で離れてる時はメールや電話をしたり

毎日駅に着いてから玄関までも電話で話しながら帰ってきて

バイトがない日は私の好きなシュークリームをしょっちゅう買ってきてくれた。


バイトでお金にそんなに余裕がないはずなのに、記念日や出かければ大好きな焼肉や美味しい所に連れて行ってくれて


私の誕生日前の月はバイトを盛り込んで、ヴィトンの靴をプレゼントしてくれた。

その日も午前中にピンポンが鳴って、渚ちゃん出て♪と言われて出ると大っきい花束が届いたり


あれ以来、ケータイにも全く触らないし、鳴らないし、本当に何にもなく時間が過ぎていた。
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何があっても楽しく生きる!! ©著者:le堕天使

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