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2章:蕾。 (2/7)

学校が始まった。


友達と待ち合わせて、朝からちゃんと学校に行く。


平日は学校が終わってから居酒屋のバイトに行き、土日にピンサロに出勤。


夏休みの様な鬼出勤でなくなった途端に、指名が激減。

私のお客さんは昼間にサラリーマンやおじさまが時間を作り来てくれていた。


土日は家族の元にいるし、平日出ないから合わせられない。


一気に暇になり、胸がザワザワして不安になった。


自然と指名に存在価値を見出していた私は、それがないと価値がないように感じた。


あからさま、露骨な世界。


求められなければ、価値がない…


お店からも、お客さんからも…
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何があっても楽しく生きる!! ©著者:le堕天使

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