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1章:なぎさ
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翌日のお昼にスカウトと待ち合わせて、こっちだよって連れて行かれた場所はよくある雑居ビル。
なんでああいうお店のあるビルってすごい負のオーラなの?(笑)
「まずはなんでもやってみなさい。」
居酒屋のママがいつも私にかけてくれた言葉。
まぁこんな時に使う言葉じゃないんだろうけど(^O^)(笑)
両親にやりたい事、進みたい道を否定され続けてきた私には、神様からの言葉のようだった。
だから何か新しいことに踏み込む時は、いつも思い出した。
だから特に怖い思いもなく、なんだろう?ワクワク!って、頭はお花畑。
エレベーターがその階に着くと真っ暗で、その先の入り口の扉も開けっぱなしになっているのにその中も暗く、どーみても怪しい。
なんだここ?
それでもスカウトにズンズン着いて行くと、事務所だというところに案内され、中にシャツにベストでガタイのいい兄ちゃんがいた。
「おお!初めまして。店長の高橋です(^O^)」
笑顔が可愛いその高橋さんはご丁寧に名刺を差し出し
高橋「いくつ?」
私「18です。」
高橋「今年?」
私「はい、学校は中退しました。」
私はキャバの時もこうやって言ったのを思いだし、普通の顔で嘘をついた。
現役高校生では雇ってもらえないと、雰囲気から察した。
高橋「それならギリギリ大丈夫かな。
ピンサロは初めて?」
渚「あの、ピンサロって何ですか?」
高橋「え?知らないできたの?」
渚「1日3万稼げるよって言われただけですね。」
高橋「そっか!それならまずは内容を説明するね。
3万は人によるけど、やる気があれば稼げるよ♪」
渚「よろしくお願いしまーす(^O^)」
…初めから抵抗なんてなかったな私(笑)
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