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1章:なぎさ (10/12)

その日の給料は3万以上だった。



特に自分のしてることに、罪悪感はなかった。

仕事ってその時点で割り切れてた。

お金をもらえるから、してること。

仕事だから、こなすこと。


そうじゃなきゃやらない。



そんな自負があったから。




これが風俗っていうんだ。

これがピンクサロンっていうところなんだ。


声を大にしては言えない職業。

だけど男たちがバカな生き物なお陰で、こんなにも簡単にお金が手に入る。




味をしめたのかな。


私はそれから夏休みの殆どを出勤に当てた。

オープンの12時からラストの0時までぶっ通しで働き、指名は3日目で返ってきて、お店に出勤すれば予約で全て埋まっている。


1か月たつとナンバーワンになっていた。





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