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1章:警察沙汰 (8/8)





それから1カ月くらいしてからだった。
たくやから電話がかかってきたのは。


『もしもし?ごめんなさい
迷惑をかけて本当にごめんなさい』

「逆にごめんな?」

『謝らないで、悪いのは全部私だから・・・』

「りり?」








「別れよう」




神様はいつだってそう。
いつだって一瞬期待させて一気に突き落とす。

でも、後々わかったことは
たくやなりのケジメのつけかただった。



何年か後に両親に聞いた話では
私に電話をかける前に

「りりが18になった時に迎えに来ます
ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。
18になるまでは一切連絡を取りません」

と連絡があったそうです。
でもこの事はたくやの方から
「りりには伝えないでください」と・・・

お願いされたから、と。




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本当にあった真実 ©著者:ちゃあちゃん

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