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6章:初ホストクラブへ (2/18)

優香は本当にお金が
ないようだった。
家にも帰ってないらしい。

優『親からは中学だけは卒業してねってメールはくるんだけど、それ以外は放置だよー。
てか今借金のある状態で帰ったら、働きに行けるかわからない上、借金とりが実家まで来ちゃいそうで。
帰れないよ。』

確かにそうだ。

私『だから晴夏、しばらく泊めて!』

優『えぇー!うちに借金とり来るのはいいのかよ!』

私『違うの!晴夏の家からなら、
ちゃんと働きに出られるでしょ?
だから、返し終わったらちゃんと実家に帰るから!』

悩んだけど、優香が心配だった。
返し終わるなんて出来るの?
尚と切れないと借金なんて終らない。

私『じゃあ、泊めるから約束して!
尚とは別れる事!』

優『まじかぁ‥それは出来るかな。。片思いならまだしも、
両思いなんだよ?』

何言ってんだか。
まだ夢見てるよ。

私『優香騙されてんだよ!
好きな人に風俗なんてやらせないでしょ!』

優『愛し方は人それぞれ違うでしょ!会った事もないのにそんな事言わないで!』

私は絶句した。
もういい。勝手にしろ。

そう思ってた時

優『ごめんね。心配してくれてるのに。言い過ぎたよね。』


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夜王の娘 ©著者:tmkhrs

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