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4章:ひとり
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そこから私は早送りかの様な
スピードで引っ越しした。
入学までに、と言われていたが
私は1週間で全て終わらせ出る事にした。
絢さんは1週間とても
優しかった。
邪魔者がいなくなるのだから
上機嫌なんだろう。
タワーマンション。
最上階。
今までタワーマンションには
住み慣れてきた。
だけど最上階は初めてだった。
せめてものお父さんからの
償いのつもりなんだろうか。
フロントにいる人達は、
まさか私が一人で住むなんて誰も思わないだろう。
普通あり得ないよね。
初めての夜。
夜景の綺麗さに驚いた。
綺麗で感動したのかな。
ひとりでこれから楽しいよね。
お金も沢山くれるみたいだし。
もう万引きなんて馬鹿らしいし辞めよ。
ガキっぽいし。
もらえるだけお金もらおう。
お洋服もっと買えるな。
誰にも頼らないで生きていかなきゃ。
私は強いんだから。
そう言い聞かせた。
私は涙が止まらなかった。
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