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12章:記念日 (2/7)

「おじゃまします……」


りゅうの家は歩いて10分ほどのところにあるアパートだった。


男の子の家なんて初めて…。
いつもここで生活してるんだね……


「……んと、まぁ立ってないで座ってよ!
汚くてごめん!俺掃除苦手でさ(笑)」


「え、…あ、そうなの…
大丈夫!私の部屋も汚いし…



頭の中が真っ白になりそうでまともな会話すらできてない。


「失礼します……」


その場にペタんと座って、きょろきょろしてると、
高そうなアクセサリーや洋服…
香水…
そして、よくわからないけれど高そうなお酒のビンがいくつかあった。


なんだろうって思ってると、それに気づいたのか話し掛けてきた


「あー、それねドンペリ!!聞いたことない?」


「どんぺり…?
あぁ、名前だけ聞いたことある!高いんだよね…」


「そうそう!俺がホスト始めて初めて入れてもらった時のびん。」


未知の世界だなぁ
やっぱり…



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リセット ©著者:あおい

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