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4章:動物
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霊達?と優太と私の奇妙なやりとりも一段落して
私「じゃぁー、授業始めようか?」
優太「その前にお腹すいたから何か食べていい?」
私「はぁー
いいよ」
なかなか進まないけどしょうがないかぁー
これも全部仕事だと思う事にしよう
そして、キッチンから豚肉を持って来て、手掴みで食べ始めた
えっ
えーーーー
私「ちょっと待った
それ生だよね」
優太「うん。おいしいよ!食べる?」
私「いやいや!まず一つ、手掴みで物を食べない
そして、人間なんだから肉は焼く
」
優太「えー!面倒くさいじゃん」
私「ダメ」
そう言うと肉を取り上げ、しょうが焼きを作ってあげた
私「火っていうのは人間に与えられた物なんだから、ちゃんと使いなさい」
優太「おいしいよ」
初めての笑顔でそう言った優太を見て、こいつ何か憎めなくて可愛いなと思った
明らかに優太の方が年上だったが、何か弟みたいな感覚になった
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