ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

7章:THE研修 (2/5)



「吾郎はまずお酒の種類を
覚えなきゃな。」


そう言って
昴さんは1枚の紙をくれた。
、、手作りのメニュー表だ。



「いいか、まず
店置きのハウスボトルね、、。」



ハウスボトルは鏡月、
割ものはミネラルウォーター、
ウーロン、緑茶、
これがセットで、、、



昴さんの説明を聞きながら
紙を目で追う。

基本だけでも
めちゃくちゃあるじゃんか。


はい、はい、って
返事はするものの
頭の中はもーグルグル。


「こっちが
シャンパンのメニューね?
うちではモエシャンでも
コールします。」


もはや、呪文にしか聞こえない。



明らかにキョドル俺を見て
昴さんはクスクスと笑い


「こなへんは
追い追い覚えてこ。」

肩をポンポンと叩いた。



あ、俺ライター返さなきゃ。
44 /579

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

THE成り上がり! ©著者:obushin

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.