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10章:引き抜き (1/2)

10章:引き抜き


そのお客さんはネットを見て指名してくれたみたいだった。




黒くて太ってて目がギョロギョロしていた。


佐藤と名乗るその男はこう言った。

「今から君はAV女優です。俺にまかせてくれれば大丈夫」





佐藤は私を攻めてから入れてきた。


本番はいつものことだったし、佐藤はすごく優しかったのでいいお客さんだなぁと思った。



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永遠の風俗嬢 ©著者:メイ

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