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6章:睡蓮〈後編〉
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6章:睡蓮〈後編〉
インドネシア、バリ島
Hotel Conrad Bali Resort & Spa
澄み渡った青い空
どこまでも続く青い海
水着に着替えてビーチに出ると
水上バイクが並んでいるのが見えた。
「ねえ、あれ乗りたいんだけど」
英語でライフセーバーの男の子に話しかける。
「O.K.ちょっと待ってて」
さすが観光客相手、流暢な英語で返された。
「名前は?」
「Nama saya Aki
Siapa nama anda?」
「ジャック。インドネシア語話せるの?」
「ちょっとだけ」
あたしは3回生の夏休み
仲良くなった留学生の女の子に誘われ
3週間マレーシアに遊びに行ってたことがあり
少しだけマレー語が話せた。
インドネシアという国は他民族からなり、
統一の際、特定の民族の言語を採用するともめる原因になるということで
国の第一言語にマレー語が採用されていた。
つまり、インドネシア語はマレー語からきている。
「一緒に乗ろうか?」
「一人で平気」
久々の水上バイクは爽快で
溜まっていたストレスが一気に吹っ飛んだ。
浜辺に戻りライフジャケットを返すと
「アキ、今晩ご飯一緒に食べに行こうよ♪」
ジャックに晩ご飯に誘われた。
あたしは少し考える。
ホテルの従業員だから身元はしっかりしてるだろうし
3つも年下だし、まあいいか。
それに、いろいろ協力してもらいたいこともあるし
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花 恋 唄 ©著者:亜希
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