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11章:ナンバーワン (1/2)

11章:ナンバーワン

初めて働いた人妻ヘルスで指名が取れる様になった時、取り方のコツみたいなものが何となく分かる様になった。

容姿は決して綺麗で無くても良い。
でも、不細工でもいけない。

お客さんにこびを売らなくて良い。
むしろこびを売ったらいけない。

一見、対等に、でもあくまでも自分は選ばれる側の立場で、選ぶ権利はお客さんにある事を常に忘れたらいけない。

自分にも尊厳がある様に、お客さんにも尊厳があるのだから、お客さんの選り好みはせず、笑顔で対応する。

お客さんは自分を映す鏡。

↑私が接客で心掛けていた事です。

指名を取る上では、まず最低限の容姿基準というのが必ずあると思うけど、そこはお客さんそれぞれに許容範囲が違うだろうし、パッと見が許容範囲内であれば大丈夫だと私は思います。

それより何より指名を取る上で大切なのは接客で、

笑顔を忘れずにとにかくお客さんの話を良く聞き、その話を更に自分が何倍もにして盛り上げる。

エロスの空間なのに、結果的にエロスより会話の記憶を残して帰らせる。

エロスより会話とは、プレーをおろそかにするという意味では無く、

会話→プレー→会話

自分の印象を体やエロで残すのでは無く、交わした会話や笑顔で残して帰ってもらう事に努める。

あの子、エロかったな。より、

あの子、大してエロくなかったけど、一緒にいて楽しかったし居心地が良かったな。と思って貰える方が確実に安定した指名に繋がると私は思っています。
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会社員から風俗入り、結婚妊娠 ©著者:なお

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