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9章:彼や旦那にバレずに風俗で働く方法
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私の場合だけど、かれこれ10年以上前、旦那と同居をし始めたタイミングでそれまで働いていた人妻ヘルスを辞めてM性感のお店に入店をした。
旦那には事務の短期バイトの面接に行ったら採用された。とだけ告げた。
そこから様々なタイミングで、
職場から社保に加入するか聞かれたけど、加入すると給料からかなり差し引かれるから加入しない事にした。
など、
なんかさあ、会社の手違いか知らないけど、給料から所得税が引かれてないんだよねぇ?短期バイトだからなのかな?引かれない方がラッキーだけど、この場合、立場は日雇い扱いになるのかなあ?
など、私が社保に加入しておらず、会社の手違いで何故か所得税も引かれていないという普通に考えたら有り得ない設定を小出しに旦那に話した。
疑い深くない旦那は私の言葉を丸っきり鵜呑みにし、
所得税を払わなくていいなら、扱いなんかバイトでも日雇いでも何でもいいんじゃない?結婚したら俺の扶養に入るんだから、社保にも加入する必要は無いだろ。良かったじゃん、緩い会社でラッキーじゃん。
と無邪気に言っていた。
しばらくしてから、短期バイトという設定を契約更新が少し延びたと告げて終わった。
バイト先はどこにあるの?と聞かれた時は、働いていたお店の沿線の駅を告げた。
疑い深く無く、知りたがりでもないので、私の収入額を尋ねられた事も一度も無く、当然、給与明細を見せてなどと言われた事もない。
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会社員から風俗入り、結婚妊娠 ©著者:なお
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