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111章:悲しい (1/1)

111章:悲しい



昨日はあゆちゃんも泊まって、朝一でかおりさんの病院へ行こうって9時くらいにみんなで寝たの。

かおりさんは私の部屋に泊まってて、あゆちゃんは南の部屋に泊まったの。

私が起きたの12時くらい。

かおりさんがいないから、みんなを起こした。

エリカが「マジっ!お金ないっ!」って。

私は16万、エリカは12万、あゆちゃんは5万、南は15万、純だけは盗られてなかった。

かおりさんのスマホ鳴らしても電源落としてるの。

みんなでボーっとしてた。

かおりさんの荷物はないからもう帰って来ないね、警察行っても仕方ないょねって。

あゆちゃんは警察行って話そうっ!って言ったけど、デリヘルって話したら笑われるだけだょって南が言ったの。

ウチら姉妹と南はかなり貯金してるけどエリカは「痛すぎるょ、ヤバいょ泣」って。

だからさ、エリカが暮らすお金は一ヶ月はウチら三人で出すことにした。

かおりさん、これ読むょね?ウチらさ、悲しいです。ウチらかおりさんの事、ホントに好きでした。お金は稼げばいい、だけど人の心は買えません。それだけ。
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遊牧民 ©著者:愛

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