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4章:葛藤
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気づいたらランチも休憩も終わっていた。
「なんか今日ぼやっとしてんね。なんかあった?」
私「え?そお?なんも」
「今日、王子くるね」
私「うん…」
「王子もあんたが働くようになってから回数増えたんだよなあ
」
私「そんな事ないって」
ドキドキ…
変な顔になんないかな。
チラッと野中がこちらを見た。
意識しないようにした。
18時半
ちょっと前に村上啓治、他5名はきた。
前中さんもいて、私に軽く手をあげる。
私「いらっしゃいませ」
前中「今日も可愛いね」
スッと肩を撫でた。
ゾッとする。
すかさず村上啓治が前中さんを手招きした。
助かった。
接待はうまく進んでいるようだった。
前中さんは必ずドアに一番近い席に座る。
なぜなら…
そこが一番尻が触りやすいから。
周りに見えないように、私の尻を撫でる。
前中が耳元で「今日もしかしてパンツ履いてない?」
私「いえ…。」
実はさっき野中との事で下着が濡れたから、脱いだ。
スッと前中の脇から体をずらす。
村上さんがジッと私を見た。バレないように会釈する。
私を見たあと前中を見た。
前中は目をそらす。
帰り際、話の流れで私の肩に手を回した。
俯くしかない…。
村上「前中さん、ホステスさんとは違いますよ〜」
前中「下手な芸能人より美人じゃん、この子」
たじたじ…
村上「はいはい」
前中の手を降ろしてくれた。
村上「仙道さん、行ってください。」
小声で、すいません、と言っていた。
村上さんが肩に手を回すなら良いんだけどなあ…
今日も素敵だった
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三十路 ©著者:愛希
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