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3章:マジック
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紗英「村上啓治に連絡してみたら?」
私「今は出来ないからね」
紗英「いや
今じゃなくて。さすがに深夜は既婚者無理でしょうよ」
私「昼間?えー。なんて連絡すんの。私の名前も知らないかもよ。あ、知ってるわ」
紗英「寝ぼけてんの?(笑)」
私「名札見てたら、の話だけどね。」
紗英「名刺きるくらいだから、あきらの名前くらいチェックしてるよ〜
」
私「かなあ〜。」
ドキドキ
三十路のくせにドキドキ…
私「あ〜、この年齢が邪魔だわ…。」
紗英「年齢と体重は増えなくて良い…あ
あんたは体重関係なかったね…」
私「まあ、ね。低体重ですから」
紗英「憎い…。」
私「昼あたりにしてみるか…なんて?」
紗英「料亭鶴亀の仙道あきらです。お名刺頂いていたので。で良いんじゃない?」
私「ホステスみた〜い」
紗英「元ホステスじゃん
」
私「村上さんは知らな…知ってるかも
」
紗英「さっきからなんなのその流れ
元ホステスだからってなんかあんの?汚点なわけ?それがなかったら上村さんには出会ってないし、そしたら村上啓治にも出会ってないんだよ」
私「そうなんだけどね
」
なんか悩む。
ホステス時代は切っても切れない経歴なんだけど。
清い村上啓治には、言いたくないというかなんつうか。
紗英「んー
わからんでもないけどね。だとしても相手は既婚者のくせにあきらに名刺渡したんだから。五分でしょ
」
( ̄^ ̄)
私「なぜドヤ顔なのよ」
紗英「いや、なんとなく。つべこべ言わず、チャンスは掴まなきゃ
ね
」
私「ウン…
」
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三十路 ©著者:愛希
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