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2章:旅行 (8/8)




まったり歩きながら、夜の街を眺めた。



紗英「楽しい時間ってあっという間だよね〜」


私「また来ようね〜。お互い彼氏連れて」


紗英「だなあ〜。」




部屋に戻り、だらだらした。
日付またいでも語った。


紗英には今好きな人がいる。

ちなみに紗英は介護師で施設で働いていて、チームリーダーの人を好きらしい。
恋ばなも旅の醍醐味だ。


勿論、私の話もした。
付き合いたいとかはないんだけど、ってのを前提に。

相手はなんせ既婚者だし。
別れる為の背中を押してくれた人でもあるしね。
口説かれてはないんだけど。

心の拠り所…
あの笑顔は犯罪級です。





キャーキャー言いながら寝落ちした。
朝8時
とりあえず朝バイキングに行く。



ランチ時間帯には新幹線だからたらふく食べた。

部屋に戻ってゆっくり準備した。




11時チェックアウトして、taxiを掴まえようとしたら支配人が走り寄ってきて「駅まで送ります」と言ってくれた。


紗英「ラッキーだねえ、上村マジック




駅まで10分



『ありがとうございました〜。』


支配人『上村様に、宜しくお伝え下さい』





発車まで1時間ないくらいで、お土産を買い込んで喫茶店に入った。




紗英「いやあ、早い。」

私「日常の2日間とはやっぱ違うよね〜」



紗英「明日からが怖い」


私「だけどリーダーに会えるじゃん

紗英「それはそれ。また来ようね


私「年末年始またいで旅行しちゃう?田舎帰るとかないならさ。」


紗英「良いねえ〜」





さすがに帰りの新幹線は爆睡だった。
上村さんが駅まで迎えに来てくれてうちまで送ってくれて、2人してうちでまた爆睡

どんだけ寝んだよってくらい寝た。




深夜…
お互い同時に目を覚ます。



紗英「喉乾きましたな」

私「乾きましたな。ここんち水しかないけど…」



紗英「ありがたや〜」






(笑)




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三十路 ©著者:愛希

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