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1章:さよなら
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もっと前から、しようと思えば出来たけど…。
情があるから…。
こいつと別れたら次出来ないかもしれない、という不安ももちろんあった。
早ければ早いほど、良かったのに。
同棲してるし、色々目をつぶればそのうち…って安易に考えていた罰だな。
私、32歳
仙道あきら
あきら、って男みたいな名前が強く見せてるのか?
背も胸もデカイ
前下がりの黒髪でボブ
仕事は真面目にやっていて気づいたら役職ついていた。
私の職場は料亭
着物を着て配膳するのが仕事
1つ1つ個室になっていて政治家から家族連れまで幅広い客層だ。
長めの前髪をポンパにして、サイドは耳にぴったりかけて固める。
化粧っけのない私に色目をつかうじいさんやら男たちをホステスのように軽くあしらう。
実は水商売経験者
銀座でホステスを22歳までやっていたけど、内臓悪くして上がった。
その時ここのオーナーの上村成(かみむらじょう)に見初められ働く事になった。
ラストを盛大にしてくれたのも上村成だった。
私を二番さんにしたかったらしいけど、私はなびかなかった。
その代わり、手元においておきたい、と自分の数ある店でも良い店「料亭鶴亀」に私をおいた。
銀座のお店も格式のあるお店だったからそれなりの、は出来るから。
そして数年して私に彼氏が出来た時はつまんない顔をするだけだった。
妻子がいる人だから、手元にいる女(私)には手出し出来なかったから。
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三十路 ©著者:愛希
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